遊歴写眞 / 2003: A Vietnam Odyssey
2003年8月の旅行写真。
私は写真を撮るのが下手ですけれど
取り敢えず印象に残った何枚かをここにUPしておきます。
副題はかなり大袈裟。(一度やりたかったネタ)
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ハノイ定番の一柱寺 |
李朝時代の古刹にして、ハノイ観光で必ず行く名所ですね。ここの隣は軍の施設らしいので、運が良ければ訓練が覗けます。
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ここに稲田尽き、生け簀はじまる |
ヴェトナム中部の海沿いの風景です。水質汚染で悪名高い養殖エビの生け簀は、もちろん近年に大々的に導入されたもの。
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カイディン(啓定)帝廟 |
阮朝カイディン(啓定)帝の廟は西洋と東洋の混淆した建築です。フランスの傀儡であった彼の廟は、その人生とはうってかわって自己を主張した独特のもの。
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フエ王宮 - 20世紀の遺跡 |
阮朝の王宮・紫禁城の壁。1968年2月のテト攻勢でこの一帯は激戦区となり、80%が灰燼に帰しました。この壁にも弾痕と思しき穴がいくつも穿たれています。
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ミンマン(明命)帝廟 - 隠れ名所 |
阮朝最盛期の皇帝ミンマン帝の陵墓は瀟洒なたたずまいが日本人好みなのですが、フエからかなり離れているためか、いまいち訪れる機会に恵まれません。今回旅行を決めた決定打がここでした。
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フォン川 |
沈む夕日と金色に輝く水面、彼方の積乱雲は陽の薄紅に縁取られ、濃淡の紺青に染まり、その下に凄まじい雨を降らせています。世の中にはこんな美しい光景も存在するのだな、と。
